からだの痛み。
何かの古い記憶と悲しみが
表出する。
それを無いかのようにしない。
でも浸らない。ああ、そうなのね、と。
そして、
その古いその時にも、
孤独と思えた時にも
何かに包まれていたことに気がつく。
fb記事より
私の線画は、10年ぐらい前でしょうか、
からだの痛みに向き合うところから始まったものでした。
歯が痛くて(^▽^;)
そこに意識を向け続けて、
その感じを描いてたら、痛みが和らぎました。
あとからわかったのは
それは
フォーカシングをしていのだという事です。
この、フォーカシングという、
見る、それをただ受け入れる、というのは
私がやっているセッション金魚整体でも大事な要素です。
痛みなどを
悪いもの!やっつけるもの!というジャッジをしないで
そうなのね、
とただ受け入れる。
そこで起きてくるのは、
痛みや滞りに隠された、本来の「生」へと触れていく事
本来の「生」を信頼することです。
そこに繋がるとき、
感謝と感動を感じたりもします。
そうそう、
で、
上の絵なんですが、
腰が痛かったんですよ。
なんだか久しぶりに急に腰の仙腸関節が痛くなってですね。
そこをなんとはなしに感じてたら、
ふわ~っと悲しみが出てきたんです。
孤独感、そんな感じのものが浮上してきてたんです。
孤独感は誰にでもあるものかもしれません。
感じたくなくて、
というか、そんないつも感じてるようなものじゃないし、
古傷のようにしまわれてたりする。
それが、とある事をきっかけに浮上してきたんですね。
「忘れてた、そして、自分を温めてあげよう」
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