雨がしとしと降ってて、イイ感じ。

しっとりした日は、紙も少ししっとり感。
昔、ディスプレイや内装の仕事をしていたときもあって、
その頃はまだ手描きの時代で、
梅雨時は紙がしけったりしてやりにくかった。

それはそうと、
この絵はまだ水彩絵の具を使っていた。
基本的にはウィンザー&ニュートン
あるいはホルベインの不透明水彩


ラブストラクション・アート–13.02.05

マッチカラーというのも試したことはあるんだけど、
好みとして私の絵ではちょっと使いにくかった。
色がチープな鮮やかさがあるというか、軽すぎて。
綺麗なので、もっと昔ならイラスト着彩に使ってたと思う。
あくまで好みの問題。

ともあれ水彩絵具は優しい。

逆に言うと、一発で強い色を出すは難しい。
例えばこんなの↓

そんなこんなで、アクリルを使いたくもなった。
水彩とは違う、強い色も出る。
乾けば滲まず、耐光性も高い(色褪せない)
–水彩は紫外線で退色しやすいのが問題だったし。

ところが、
アクリル絵の具は何種類かあるが、水への溶け方、
紙上での滲みや色の混ざり方などの感じで
厚塗りにはよかったが、水彩的表現では私は全く使えなかった。
ダメだな~と思ってたところ、

<アクリリック>を教えてもらった。
これはアクリル絵の具には違いないが、
これまで私が使っていた種類とはちがっていた。
発色も美しく、水彩的な滲みも出やすい。
今、水彩タッチに代わるアクリル絵の具は私にはこれしかない。

この色の強さもアクリルならでは、
この赤は水彩ではなかなか出せない。
滲み感もイイ感じ

アクリルは紙意外の素材にも使えたりするので
便利でもあるし、これからも使っていくだろうけど、

やはり、昔描いた絵をみると
あの水に溶ける顔料の感じが
なにか、繊細に届く様な感じが…
水彩にはあるように感じたりする。

水彩絵の具だと色褪せなどを心配してしまうのだけど、
そんなこと言ってたら水彩画家はどうなるってことだし。
また、水彩なども使ってみようか。
優しい透明感もいいよね。

ヒーラー画伯 仲丸友恵