世界的な活躍をしている
切り絵作家の九さんと
プロデューサーでお母さんのナム(中村梅子)さん
(以前からお世話になっております(^^))との
ランチ会(ハワイでの作家活動帰り~)に。
今、この青山の料亭雅灯で
九さんの作品が今展示されてるの。
初めて生作品見た!
存在感のあるとても素晴らしい作品たちのなかで、
私はこの愛らしい作品が特にラブ
ずっと眺めていたくなる。
作品のエネルギーもさることながら、
お話聞いて超絶技巧にもびっくりこ。
その技法だから、こんな繊細なものでも
丸めても、風に吹かれてもちぎれることがないのね、
すご~。
折り紙もされるんだけど、
なんと、これ!なに、この小ささ!
さらに!
さらにも~~~っと小さいのを折ることができて、
なんとそれは、
誰かが作ったギネス記録よりも小さいんだって!
ひゃああああ~( ゚Д゚)!
あと、一枚の紙で2色の折り鶴とか見せてもらって、
それを「教えて教えてー」
とその場でみんなで作らせてもらいました。
で
アタチはそれをガニ足鶴にしてしまったゾ。
やってみたかったのコレ!(≧∀≦)
わははは~~~っ!!
九さん、ナムさんとお話をしていて思うのは、
裏表なく、その人の「存在」から出た言葉には力強さがあり、
何を語るかという言語ものだけでなく、
言語外の影響がどういうものなのかという感覚。
あとからもジワジワきます。
それをそのままアートにされてるんだろうと思う。
そして、突き詰めた技術力、だからとても力強い。
(コップのフチ子さん鶴で遊ぶあたちの向こう側に九さん)
話はちょっとズレますが、
世間で違和感を感じてたことがあるんだけど、
「お客を相手にする人の<役割の人格>と<その人の素(ス)>」
この二つの顔の分離感。
そういうものなのだろうかな~、って
になにげに思いながらランチ会に向かってたのです。
そしたら、
九さんのロンドンのホテルでの体験談がいいな~と。
楽しそうにロビーで踊りながら掃除?していた人が
お客(自分たち)がきても楽しそうに踊りながら
対応していたって。
これ日本じゃあり得ないよね、いいよね~、という。
うん、そうだ。
そういう感じの世界になるといいな。
役割の人格だけではない、
本当存在感がソコココにある世界。
なんだか、それが
アートだって気もしたりするんだな。
楽しいランチ会、
参加者の皆さんとの交流もまた
楽しくなりそうです(*^-^*)
コマネチ!